「自分はなんのために生きればいいのかなぁ」
昔から、そんなことを考えることが多かったです。
最初は、中学や高校のころ。
一番考えたのは大学時代でしょうか。
やはり、進路が絡むと考えてしまうことが多かった気がします。
でも、そんなことを考えたところで答えは出ない。
もんもんとしてた日々もありました。
ちょっと厨二病くさい悩みですね。
今年で33歳になりますが、この歳まで生きてきて思ってるのは
「なんのために生きるのか?」=「それを探すために生きること」
であり、
「なんのために生きるのか?は生きてる間にころころ変わる」
ということです。
つまり、悩んだってどうしようもないってことですね。
それに気付くのにずいぶん時間がかかりました。。。
今でこそ、
「システムエンジニアとして、ITが得意な人として、ITに弱い人の力になる」
という目標がありますし、そのためにあれこれとやってますが...それが見つかるまではずいぶんと悩んだものです。
「自分はこのために生きてるんだ」という対象というか、目標のようなものが見つからないというのは、とてもストレスがあることです。
余力がありすぎて持て余したり、目の前に集中できなかったり。
そういうときは、「なにか新しいこと、未経験のことに取り組んでみるといい」。
そのことにも、わりと最近気付きました。
思わぬところでつながったり、新しい発見があるものです。
わたしの目標を見つけたキッカケは、IT教室のボランティアと、服屋でのバイトでした。
IT教室のボランティアはまだしも、服屋でのバイトしてて「ITに弱い人の力になる」なんて目標を見つけられるとは、まったく思いませんでした。
世の中、なにがどう転がるか分からないものです。。。
昔、「自分はなんのために生きればいいんだろう...」なんて悩んでたのをふと思い出したので、同じような悩みを抱えてる人の助けになればいいな、と思って書いてみました。