ボランティアって?
最近、地域のボランティアに参加してます。
なんのボランティアかっていうと、IT教室です。
地域のパソコンの操作が分からない人に来てもらって、分からないところを教えたりする会ですね。
教室と銘打って入るのですが、実質的には交流会って感じです。
参加者とボランティア、お互いに教えあったり目の前の問題に取り組んだり。
参加者の年齢層は、ほとんどがおじいちゃんおばあちゃんって感じの年齢のかた。
しかも男性の方が圧倒的に多いです。
一応、対象年齢は高校生以上なんだけどなぁ。
参加する前はもっと若い人がいるかも?なんて思ってました。
相談の内容は、パソコン...Wordやメールが多いです。
たまに画像編集なんか聞かれますね。
先日はインターネットのお作法なんかも教えました。
それ以外だと、まれにスマホを聞かれます。
なんでボランティアに参加してんの?
さて、じゃあなんでボランティアなんか参加してんの?って話です。
いくつか理由があるのですが。。。
地域交流がしたかったから。
今の地域はまったくはじめて住む場所なので、地域の情報が欲しいなと思ったから。
地域の水害情報をやたら教えてくれるおじいちゃんがいて、おかげで災害対策の意識は高まりました 笑
ITスキルで社会貢献をしたかったから。
普段、システムエンジニアとして働いてるわけですが、そのスキルを仕事だけで活かすのもどうかなぁと前から思ってました。
しかも、仕事だと活きるスキルも限定的です。
また、世間ではまだまだITリテラシーが低い人々ばかりだと知ってましたので、そういった人々の助けになればなぁなんて思ったのです。
予想外の問題にぶつかる&対処っていう経験をしてみたかったから。
未経験者や経験や知識が浅い人というのは、予想外の使い方や間違いをするものです。
そういうものをもっと見てみたいなぁ、なんて思ったからです。
新しいサービスやプロダクトのヒントが欲しいから。
毎日変わらない日々をこなすだけだと、新しいサービスやプロダクトのヒントはなかなか出てこないものです。
さっきの予想外の問題とちょっと被りますが、そういう方こそ何か突拍子も無い発想をするものです。
それが得られたらいいなぁ、なんて淡い期待をしてみたり。
実際参加してどうか?
そんなこんなで参加し続けて、そろそろ5ヶ月経ちます。
2週間に1回のペースで開催されるのですが、自分にはちょうどいいペースです。
それ以上多いと億劫になると思います。
なんやかんやで毎回参加するのが楽しみです。
思ってたのとはちょっと違いましたが...しばらく続けていくと思います。
余談ですが、最初に申し込む時、「パソコン経験」って欄があって、何を書こうか迷った結果。
触ったことあるOS(Win98〜10、Mac OS X、Android、iOS、etc)とか、仕事がSEなので...なんて書いたら、「そんなに高度なことは聞かれないと思います」って返事が来ました 笑
まぁその、実は学生時代も似たような会に一時期参加してたのですが、こっちの会はどのくらいのレベル感か分からなかったのです。
この件でなんとなく把握できました。