ふえんわーくすらいふろぐ

Fuen-Works(https://fuen-works.tokyo/)の管理人のまとめ。 アニメ、IT関係、日々考えてることだったりをテキトーに書いてます。

プロジェクターを買った。アニメ見るのが楽しくなった。

 

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昨年の8月の話。

 

2020年はステイホームってことで、家で過ごす時間が増えまして。

そんなある日、前から考えてたアイディアを実現しようかと。

それは「家で、『海獣の子供』をなるべく劇場に近い形で見たい」ということ。

 

2019年の秋、「海獣の子供」という映画を見たんですが、これが個人的にとても当たった映画でした。

「天気の子」もよかったんですが、それ以上って感じで。

で、「この映画を自宅で、なるべく劇場に近い形でもう一回見たい」とずっと考えてました。

 

で、昨年の8月。

Amazonでプロジェクターが意外と安く買えることに気づきました。

それまでは有名メーカー品ばっか見てたのですが、中華製の安物なら1万円前後で買える。

逆に心配だったのが品質ですよね。

そんな安物で、果たして使い物になるのか?

 

考えても分からなかったので、「もう試しでいいや」と。

 

 

とりあえずこれを選びました。

理由は見た目が黒で自分の部屋に合ってるなってことと、明るさが5500ルーメンと高めだったから。

まぁホントにそれだけの明るさなのか、怪しいですが。。。

 

 

というわけでこの半年、自宅で使ってました。

これがもう、思った以上に活躍してるんですよね。

 

 

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もともと期待してた「海獣の子供」はもちろん。

 

 

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音楽ライブ動画や。

 

 

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ゲームなんかもやれちゃいます。

※ゲームは最近、3D酔いがひどいのでやらなくなりましたが...。

 

とりあえず言えるのは、プロジェクターは間違いなく、ステイホームのクオリティや満足感を上げてくれる。

もう少し経済的に余裕ができたら、もう1つ上のグレードのプロジェクターを買おうかな、と思ってます。

 

 

 

初めて自作PCを作った、その3。

 

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前回の続き。

今回はケースに入れて、完成までの話。

 

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前回、この状態で安定して動くようになったとこまでやりました。

今回はケースに入れるところから。

 

しばらく、こんなふうに机の上で動かしてました。

まぁ邪魔でしたけどねw

長尾製作所のオープンフレームATX版、地味に高かったので年明けまで買うのを待ったわけです。

 

 

 

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さて、買ってきました。

感想としては「重い、デカい」。

まぁ鉄製だからね...重いだろうとは思ってたけど、予想以上。

これ、地震でもそうそう倒れなさそうw

 

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組み立ては思ったより簡単だった。

事前の噂では意外と大変、って聞いてたけど、実際は1時間+αくらい?

ネジが多くて探すのが大変ってのはそのとおりだったw

 

さて...いざケースに入れようとしたとき。

まぁ分かってたけどPCI-e接続のパーツをどうするか?が問題になりました。

このフレームの場合、やっぱりグラボを縦置きしたほうがカッコいい。

そのためにデュアルファンのグラボ買ったんだし。

 

でも、ライザーケーブルを使うとどう考えてもUSB増設ボードが邪魔になる。

あと、USB増設ボードのライザーケーブルも必要になるし。

しかもPCI-e x1の。

そんなんあるのか?と思ったけど、Amazonにありました。

 

 

かなり怪しげだし、色が気に入らなかったけど...背に腹は変えられません。

まぁ値段も大したことないし、と賭けてみることに。

加えて、そもそも配線的に接続できるのか?問題もありましたね。

どう考えても無茶な配線にならないか?

ちなみに、ライザーケーブルはCooler Masterのを選びました。

単に安かったので。

 

 

 

結論から言えば、まぁなんとかなりました。

っていうか、なんとかしたw

 

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素人編集で申し訳ないんですが、こんな感じ。

わりと無茶な配線になってはいるけど、刺さったのは刺さった。

干渉しまくってるけどね...。

Amazonで買った怪しいPCI-e x1のケーブルも、ちゃんと使えた。

ライザーケーブルは安いからこれにしたんだけど、6本に別れてるのが結果的にいい感じに機械感出ててカッコいい感じに。

 

 

 

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そんな感じで初めての自作PCは完成。

なかなかいい感じの出来に仕上がったので、けっこう気に入ってます。

使ってるパーツはわりと古いけどね...。

 

 

「初めてで長尾製作所のオープンフレーム?変態的だな」

...ってたまに言われるんですけどね。

でも、個人的にはフツーのボックスを使うのならBTOでいいんじゃないの?って思ってしまうんですよね。

やってみて分かりましたが、自作PCって見た目にこだわり、オリジナリティが出せるのが一番楽しいです。

このPCだと、ケーブルも基盤もむき出しでサイバーパンク感あるビジュアル、最高にカッコよくないですか?

 

あと「エアフロー?なにそれおいしいの?」ってできるのは、このオープンフレームのメリットだと思います。

ケースファンなどというものを買う必要もないし。

 

 

それを含めて、初めて自作PCをやってみて感じたことがこれ。

  • マザボとグラボをいっしょのメーカーにしたいの、すげー分かる
  • 買ったパーツのケーブル整理してないと、ワケわかんなくなる
  • メーカー製PCでは当たり前のことが当たり前じゃない
  • やり方分かると、メーカー製PC買うのバカバカしくなる
  • ケース選び含め、見た目こだわるのが一番楽しい
  • 外付けHDDなんか買わなくてよくなる

 

 

いずれは「ライザのアトリエ」を遊びたい...って思ってました。

このCore i7ベースのゲーム用PCなら、ライザを遊べそう。

 

まぁでも今は「原神」と動画を見るのと、たまに他のゲームをやるだけになってるけど、とても快適には使えてます。

とりあえず、どこかがダメになるまではこの構成で使い倒すつもり。

まぁ多分、最初はマザーボードじゃないかな...。

 

 

初めて自作PCを作った、その2。

 

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前回の続き。

今回は具体的なパーツ選びと、組み立てたのときの話。

 

まずはパーツ選びの話。

さて、Z97-A+Core i7-4790をベースにパーツ選び。

 

 

最初はグラフィックボード。

結論から言うと、結局GTX1650を選んだ。

ホントはもっとハイスペックなグラボにしたかったんですけどね。

 

とりあえず思ったのは、できればAsusでデュアルファンがいいなって思ってた。

Z-97AマザーボードAsus製。

マザボメーカーとグラボメーカーはできれば合わせたい。

そして、長尾製作所のオープンフレームならシングルファンはちょっとダサい。

 

そんなとき、たまたまソフマップでTUF GamingのGTX1650が15000円で売ってたんですよね。

こりゃ渡りに船!と思って、結局これにしちゃった。

まぁGTX1650なら補助電源がないし、まだまだ息が長そうだからいっか、と妥協しました。

 

 

まーなんか最近グラボめっちゃ在庫薄いし値段も上がってるので、ギリギリいいタイミングで安く買えたのかな?と今では思う。

 

 

次はCPUファン。

今回はAinexのGI-46Uを選びました。

もともとはLenovoロープロファイルにも付けられるものってことで、これを選んだんですよね。

もちろん、Core i7も冷やせるようなものということで。

トップフローなので、長尾製作所のものにも相性バッチリ。

しかも光るので、オープンフレームに合う。

 

 

  

そして電源ユニット。

グラボが補助電源なしでさほど電力を使わないことになったので、今回は450Wのものにしました。

必要最低限。

で、玄人志向はなんだかなぁ...って思ったので、CORSAIRのものを選んだ。

 

 

 

で、忘れちゃいけないストレージ。

Z97-Aはm.2スロットがあるんだけど、これはPCI-e接続のものしか対応してない。

最初その事に気づかず、フツーにSATA接続のものを買ってきちゃった。

全然認識しないなーって思ってたけど、なんとなく読んでたマニュアルに記述があったんですよね。

いやマジか。

結局、これは2.5インチドライブ変換マウンタを使って、SATAケーブル接続でなんとかしました。

 

なお、今回はCrucialの250GBにしました。

基本はOSプラスアルファくらいしか入れるつもりないので、まぁ250GBありゃいいでしょ、と。

で、ツクモで一番安かったCrucialにしました。

 

 

 

加えて、1TBのTOSHIBAのHDDを増設しました。

ゲームデータのインストール用ですね。

1TBも要らないと思ったけど、これが一番安かったのでこれにしました。

 

 

 

で、最後にメモリ。

これが今回一番ネックになりましたねー...。

条件はDDR3で16GB...こんなの今やなかなか売ってない。

そんな中でソフマップで中古未開封品が売ってたので、これを使うことにしました。

メーカーはTeamでした。

とくにこだわりもないしね。

なお、家にDDR3メモリが何枚か余ってたので、8GB+8GB+4GB+4GB=24GBになってます。

 

 

ここまで組み上げたところで、ひとつ問題が発覚しました。

それは、マザーボードのUSBがまともに使えなかったこと。

OSのインストールもうまく行ったけど、使ってるとなんでか突然USB接続機器の操作を受け付けなくなるんですよね。

BIOSアップデートも、USBドライバ再インストールもやったけど、どうにもなんなかった。

仕方なく諦めて、玄人志向PCI-eのUSB増設ボードを買いました。

これ経由での接続は、なにも問題なく使えてますね。

まぁ、これをやったことで、長尾製作所のオープンフレームに入れたときに大変だったんだけどね...。

 

 

 

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とりあえず、ここまで組んで机の上でしばらく使ってました。

特に問題はなかったですね。

ケースに入れる話は、また次回。

 

 

初めて自作PCを作った、その1。

 

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2021年1月初旬。

初めての自作PCが完成しました。

前回、「Core i7ではなくCore i5にしました」や、「メモリは一瞬16GBにしましたが、8GBに戻しました」って書いたのは、これのため。

 

さて、なんで自作PCをやったのか?

昨年末の12月。

前回書いたLenovo魔改造が一段落して、手元にCore i5-4670が余ってました。

で、このCore i5を活かせないかな?と。

ある日、秋葉原をウロウロしてたら...パソコン工房で、Z97-Aマザーボードが5000円強で中古で売ってたのを見つけてしまった。

Z97-AはLGA1150、Core i5-4670が使えるじゃないか、と。

 

最初は、Core i5-4670+Z97-Aの、この組み合わせで組み立てる気でした。

でも、せっかく自作やるなら手元で一番ハイスペックなCore i7-4790を使いたい。

そしたらGTX1650よりハイスペックなグラボ使えばいいし、とかなんとか。

 

あと、自作PCやるなら...と、もうひとつ考えてた事があった。

それは、ケースは長尾製作所のものを使いたいってこと。

オープンフレームのやつですね。

 

なにはともあれ、Z97-Aマザーボードを中古で5000円強という安値で買った。

これがすべてのキッカケでした。

ちなみに、このマザーボードは名前の通り、ATX

欲を言えば、Micro-ATXくらいのがよかったんだけど。。。

 

次回は、具体的なパーツ選びと組み立てたときの話。

 

LenovoのデスクトップPCを魔改造した、その2。

 

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前回の続き。

LenovoのThinkCentre E73 Smallを、ゲームができるくらいに魔改造したよって話。

今回は、具体的にどこをどうしたか?を書きます。

 

 

まずはCPUから。

やっぱり、ゲームやるのに第4世代Core i3は非力すぎます。

買ったときはそんなヘヴィなPCゲーやるなんて想定してなかったからね。。。

で、問題はCore i5にするか、i7にするか。

まー結局両方買ってしまったのだが、これにはCore i5付けることにしました。

その理由はまた後日。

 

ちなみに、どちらもCPUのみ箱なしファンなしの中古品を買いました。

i5をドスパラで、i7をパソコン工房で買いました。

CPU単体での購入はこのときが初めてだったので、ちょっと緊張しました。

もちろん、交換も初めて。

ピンを折り曲げないか...と、ちょっと緊張しました。

けっこうあっさり交換できましたけど。

 

 

 

メモリは8GBのままにしました。

8GB×2枚のを買って一瞬だけ16GBにしたんですが、結局8GBに戻しました。

この理由もまた後日。

 

 

 

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次に、グラボ。

今回のメインのパーツですね。

ケースのサイズ的にロープロファイルでないといけないのが絶対条件。

なので、その条件に合う中で一番スペックが高かったGTX1650にしました。

ZOTACを選んだのは、ちょうど吉田製作所でロープロファイルのGTX1650として、これを使ってたので、これなら...と思ったからです。

それ以外には理由はない。

 

 

 

 

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で、SSDの追加と、メインドライブの変更。

これがある意味一番ネックでした。

OSを載せるメインドライブをHDDで使い続けるのは、さすがにもう嫌だった。

起動もめちゃくちゃ遅いし、起動後もしばらくディスクのI/Oが100%で張り付くし。

 

もともとは写真右側の3.5インチベイのHDDしかなかったんです。

で、それをSSDに交換...と思ったが、よーく見ると増設可能じゃないか、と。

写真左側にあるこれ、2.5インチベイじゃね?

 

そこで、SSD+HDDの構成で行くことにしました。

もともとOSが入ってたHDDから、SSDにエミュレート。

で、HDDのほうはフォーマットして空にしました。

なんか起動時にエラー画面が出るようになったけど、動作や認識は問題ない。

 

 

 

 

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最後にCPUファン。

これはスペック的には交換しなくてもよさそうだったんです。

ただ、純正CPUファンのふちがスポンジ素材で、もうボロボロでした。

なので、ツクモで売ってた最安のLGA1150対応のファンを選んだ結果がこれ。

特にうるさいとかは感じないし、周波数も落ちてるように見えないので、問題ないと思う。

 

 

 

...とまぁ魔改造はこんな感じ。

これを書いてる今は、Grand Theft Auto Onlineを常時起動しておくためのマシンとして使ってます。

画面出力が落ちる問題はどこへやら、元気に動いてます。

 

GTA Onlineは最低限遊ぶためのスペックがあんま高くないし、いろいろ設定レベルを落とせば、このスペックでも十分遊べます。

なおGTA Onlineの場合は、グラフィック性能よりはCPU性能のほうを要求されるっぽいです。

CPUは常に50%以上使用してますが、GPUは数%しか使用してません。

 

なので、GTA Onlineで遊ぶにはCore i5-4670+GTX1650はアンバランスなのかも。

グラフィック性能のほうが遊んでる感じがします。

まぁGTX1650のほうはまだまだ現役な感じがするので、もしかしたらCPUのほうはもう一段階アップして、Core i7にするかも。

そのときはまたブログにするかな。

 

 

LenovoのデスクトップPCを魔改造した、その1。

 

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前置き

さて、前回の続き?かな。

もともとLenovoのPCをメインとして使ってました...がしかし、画面出力の調子が悪くなったので、新しくDellのPCを買ったのでした。

で、もともとのメインPCであるLenovoのPCを魔改造したよ、って話。

ちなみに、機種はThinkCentre E73 Small。

 

 

改造前→改造後

まずは結論から。

下記のとおりに魔改造しました。

 

購入時(改造前):

Core i3-4160

メモリ4GB(8GB)

GeForce GT620

HDD256GB

純正CPUファン

 

改造後:

Core i5-4670

メモリ8GB

GeForce GTX1650

SSD256GB+HDD256GB ※メインドライブをSSDへ変更

Ainex CC-06S

 

 

魔改造のキッカケ

DellのPCを買ったあと、しばらくこのPCは放置してました。

扱いに困ってたって感じかな。

捨てるか、何かに活かすか。

 

でもステイホーム的なあれで、ゲームやったりプロジェクターを買ったりしたもんで、それ専用PCがあるといいなって思うようになって。

で、じゃあこれを復活させるかーって。

ちょうど、吉田製作所というYoutubeチャンネルを見るようになって、自作PC欲が高まってきてたのもあります。

 

とりあえずはまぁ、本当にグラボGeForce GT620の不調が原因なのか?の確認から。

でないと改造も何もないですからね。

で、まずはグラボをGT1030を買って付けました。

グラボとか買ったの、これが初めてでした 笑

 

 

 

 

で、GT1030を付けてしばらく動かしてたんですが、なんも問題なく動いてました。

GT620では最低でも2日1回は画面出力落ちてたのに、GT1030にしてからは1週間はいけた。

断定は難しいけど、やはりグラボが原因という想定で動くことにしました。

※このときのGT1030を、このあとでDellのPCに移したわけです。

 

...で、なにをどこまで改造するか?

最低でも、低設定でゲームができるPCにしたいと考えました。

具体的にはライザのアトリエが遊べるくらいのスペックにしたい

※詳しい動作条件はリンク先をば

 

 

今回はここまで。

次回、それぞれどう改造してったか?を書きます。

 

去年5月に新しくDellのPC買ったんだけど、ネタにしてなかったので今さら書く。

 

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買う前のはなし

 

タイトルのまんま。

 

4年ほど前に、LenovoのPCを買ってずっと使ってました。

このブログでも書きましたね。

ThinkCentre E73 smallってモデルでした。

 

Windows10のインストールをやってみたよ。 - ふえんわーくすらいふろぐ

 

 

なんで新しいPC買ったの?

 

が、去年4月に急に不調になってきました。

具体的には、使ってると急に画面がブラックアウトします。

ブラックアウトしたらマウスカーソルが表示されるのみ。

いくら待っても変わんない。

 

このLenovoのPC、改めて確認したらグラフィックボードとしてGeForce GT620が乗っかってたんですが、どうやらそれがダメになったのかもしれない。

とはいえ、4年も経ったPCに今さら新しいグラボを載せるとか。

あるいは、グラボ以外が原因の可能性もある...とか。

調べるために投資するのもな、という状況でした。

 

※結局、あとで気が変わって今さら魔改造しまくるんだけどね。

 

さらに、2020年4月は緊急事態宣言の真っただ中。

テレワーク全盛で、メインで使ってるPCをあれこれいじりたくはなかった。

 

さらに、内蔵グラフィックを使用した画面出力の方法が分からず、なにやってもできなかったのが後押ししました。

搭載されてるCPUはCore i3-4160で内蔵グラフィックがあるはずなので、フツーに考えれば出力できるはずなんですが...。

いや、これはあとでBIOSの設定が原因と分かったんですが、このときは分からずじまい。

 

じゃあ思い切って新しいPCを買ってしまおうか、と。

4年経ったし頃合いかなぁと。

 

 

なんでDellにしたのか?

 

最初は同じLenovoにしようか?と思ってましたが、条件が折り合いませんでした。

条件1:可能な限り早く届くこと。できれば翌日とかそのレベルで。

条件2:海外製メーカーであること。個人的な好み。

条件3:スペックが「Core i3以上、メモリ8GB以上、ストレージがSSD」であること。

 

折り合わなかったのは1.ですね。

Lenovoはいろいろスペックをいじくれるし、それに合わせて価格を削りまくることもできるのが魅力です。

...がしかし、そのぶん納品まで3週間とかかかります

前回は待ちましたが、今回はさすがに待てませんね。

 

で、じゃあDellかHPかな、と。

最初はHPで探してたんですが、予算内で条件に合うPCがなかった。

具体的には、なんでかSSDの機種がなかった。

なんでやねん。

 

Lenovoで散々HDDによるストレスで頭を抱えたんで、もうメインドライブはHDDは絶対イヤだ!と思ってたので、HPは断念。

で、消去法でDellになりました。

ま、GWを挟むことになっちゃって、結局届くまで1週間くらいかかったんですが...。

 

 

 

買ったパソコンの話。そしてレビュー

 

さてさて、前置きが長くなりました。

で、買ったのがDellのInspiron 3471というモデル。

 

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個人的には、外観はLenovoのほうが好きかな。

角張ったデザインが気に入ってたしね。

 

 

 

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ちょうど横に通気口(吸気)があって、そのままCPUファンでCPUに空気があたる感じ。

 

 

 

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HDDとDVDドライブを取り外したところ。

ちょっと見にくいですが、もともとはDDR4メモリ8GBが1枚刺さってました。

1つスロットに空きがあったので、Crucialの8GBメモリを追加しました。

 

 

もともとのが2400GHzで、買ったのは2666GHz。

速度はバラバラですが、この8ヶ月はなんの違和感もなく動いてます。

 

ちなみに、マザーボードがなんか特殊な形してますね。

専用設計なんでしょうね。

 

 

 

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さらに、グラフィックボードGeForce GT1030も増設しました。

そもそもはグラボ増設するつもりはなかったんですけどね。

 

 

これはもともと、旧PCのLenovoが本当にグラボだけが不調なのか?を確認するために買ったものです。

結局、このGT1030が余ることになったので、余らせるぐらいならコイツにつけてやれ、と思ったわけですね。

グラボ増設は3ヶ月後の2020年8月ごろだったかな。

 

 

なお、写真を見てもらえれば分かりますが、PCI-e x16のスロットが下側についてます。

なので、例えば↓のGeForce GTX1650のような、ファンでスロット2つ分を使うようなグラボは増設できません。

 

 

もちろん、ロープロファイル対応品であるのが条件ですので、現時点ではこのDellのInspiron 3471に増設できるグラボは、GT1030が最大スペックだと思います。

もしかしたら、よりハイスペックで1スロットしか使わなくて、しかもロープロファイル対応品のグラボがあるのかもしれません。

わたしはそこまでグラボのラインナップに詳しくないので、よく分かりませんが。

 

ともあれ、玄人志向のGT1030は問題なく動いてますね。

ちなみに、これ買うまでは玄人志向って実は玄人向けの製品じゃない、って知りませんでした。

笑えるといえば笑える。

 

 

使ってみてどうか?

 

さて、途中で改造するなどして計8ヶ月使ってますが...今のところ問題なく使えてます。

気になったことはひとつだけ。

ディスプレイ2枚にした場合に、片方をGT1030で出力し、もう片方を内蔵グラフィックで出力すると、たまに画面が一瞬ブラックアウトしてました。

すぐにもとには戻るんですけどね。

 

なんでかよく分かんなかったんですが、2枚ともGT1030で出力するようにしたら、その問題はなくなりました。

フツーそういうもんなんですかね?

あんまりそういう出力の仕方をやったことなかったので、よく分からないんですが。