前回の続き。
LenovoのThinkCentre E73 Smallを、ゲームができるくらいに魔改造したよって話。
今回は、具体的にどこをどうしたか?を書きます。
まずはCPUから。
やっぱり、ゲームやるのに第4世代Core i3は非力すぎます。
買ったときはそんなヘヴィなPCゲーやるなんて想定してなかったからね。。。
で、問題はCore i5にするか、i7にするか。
まー結局両方買ってしまったのだが、これにはCore i5付けることにしました。
その理由はまた後日。
ちなみに、どちらもCPUのみ箱なしファンなしの中古品を買いました。
CPU単体での購入はこのときが初めてだったので、ちょっと緊張しました。
もちろん、交換も初めて。
ピンを折り曲げないか...と、ちょっと緊張しました。
けっこうあっさり交換できましたけど。
メモリは8GBのままにしました。
8GB×2枚のを買って一瞬だけ16GBにしたんですが、結局8GBに戻しました。
この理由もまた後日。
次に、グラボ。
今回のメインのパーツですね。
ケースのサイズ的にロープロファイルでないといけないのが絶対条件。
なので、その条件に合う中で一番スペックが高かったGTX1650にしました。
ZOTACを選んだのは、ちょうど吉田製作所でロープロファイルのGTX1650として、これを使ってたので、これなら...と思ったからです。
それ以外には理由はない。
で、SSDの追加と、メインドライブの変更。
これがある意味一番ネックでした。
OSを載せるメインドライブをHDDで使い続けるのは、さすがにもう嫌だった。
起動もめちゃくちゃ遅いし、起動後もしばらくディスクのI/Oが100%で張り付くし。
もともとは写真右側の3.5インチベイのHDDしかなかったんです。
で、それをSSDに交換...と思ったが、よーく見ると増設可能じゃないか、と。
写真左側にあるこれ、2.5インチベイじゃね?
そこで、SSD+HDDの構成で行くことにしました。
もともとOSが入ってたHDDから、SSDにエミュレート。
で、HDDのほうはフォーマットして空にしました。
なんか起動時にエラー画面が出るようになったけど、動作や認識は問題ない。
最後にCPUファン。
これはスペック的には交換しなくてもよさそうだったんです。
ただ、純正CPUファンのふちがスポンジ素材で、もうボロボロでした。
なので、ツクモで売ってた最安のLGA1150対応のファンを選んだ結果がこれ。
特にうるさいとかは感じないし、周波数も落ちてるように見えないので、問題ないと思う。
...とまぁ魔改造はこんな感じ。
これを書いてる今は、Grand Theft Auto Onlineを常時起動しておくためのマシンとして使ってます。
画面出力が落ちる問題はどこへやら、元気に動いてます。
GTA Onlineは最低限遊ぶためのスペックがあんま高くないし、いろいろ設定レベルを落とせば、このスペックでも十分遊べます。
なおGTA Onlineの場合は、グラフィック性能よりはCPU性能のほうを要求されるっぽいです。
CPUは常に50%以上使用してますが、GPUは数%しか使用してません。
なので、GTA Onlineで遊ぶにはCore i5-4670+GTX1650はアンバランスなのかも。
グラフィック性能のほうが遊んでる感じがします。
まぁGTX1650のほうはまだまだ現役な感じがするので、もしかしたらCPUのほうはもう一段階アップして、Core i7にするかも。
そのときはまたブログにするかな。