ふえんわーくすらいふろぐ

Fuen-Works(https://fuen-works.tokyo/)の管理人のまとめ。 アニメ、IT関係、日々考えてることだったりをテキトーに書いてます。

初めて自作PCを作った、その2。

 

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前回の続き。

今回は具体的なパーツ選びと、組み立てたのときの話。

 

まずはパーツ選びの話。

さて、Z97-A+Core i7-4790をベースにパーツ選び。

 

 

最初はグラフィックボード。

結論から言うと、結局GTX1650を選んだ。

ホントはもっとハイスペックなグラボにしたかったんですけどね。

 

とりあえず思ったのは、できればAsusでデュアルファンがいいなって思ってた。

Z-97AマザーボードAsus製。

マザボメーカーとグラボメーカーはできれば合わせたい。

そして、長尾製作所のオープンフレームならシングルファンはちょっとダサい。

 

そんなとき、たまたまソフマップでTUF GamingのGTX1650が15000円で売ってたんですよね。

こりゃ渡りに船!と思って、結局これにしちゃった。

まぁGTX1650なら補助電源がないし、まだまだ息が長そうだからいっか、と妥協しました。

 

 

まーなんか最近グラボめっちゃ在庫薄いし値段も上がってるので、ギリギリいいタイミングで安く買えたのかな?と今では思う。

 

 

次はCPUファン。

今回はAinexのGI-46Uを選びました。

もともとはLenovoロープロファイルにも付けられるものってことで、これを選んだんですよね。

もちろん、Core i7も冷やせるようなものということで。

トップフローなので、長尾製作所のものにも相性バッチリ。

しかも光るので、オープンフレームに合う。

 

 

  

そして電源ユニット。

グラボが補助電源なしでさほど電力を使わないことになったので、今回は450Wのものにしました。

必要最低限。

で、玄人志向はなんだかなぁ...って思ったので、CORSAIRのものを選んだ。

 

 

 

で、忘れちゃいけないストレージ。

Z97-Aはm.2スロットがあるんだけど、これはPCI-e接続のものしか対応してない。

最初その事に気づかず、フツーにSATA接続のものを買ってきちゃった。

全然認識しないなーって思ってたけど、なんとなく読んでたマニュアルに記述があったんですよね。

いやマジか。

結局、これは2.5インチドライブ変換マウンタを使って、SATAケーブル接続でなんとかしました。

 

なお、今回はCrucialの250GBにしました。

基本はOSプラスアルファくらいしか入れるつもりないので、まぁ250GBありゃいいでしょ、と。

で、ツクモで一番安かったCrucialにしました。

 

 

 

加えて、1TBのTOSHIBAのHDDを増設しました。

ゲームデータのインストール用ですね。

1TBも要らないと思ったけど、これが一番安かったのでこれにしました。

 

 

 

で、最後にメモリ。

これが今回一番ネックになりましたねー...。

条件はDDR3で16GB...こんなの今やなかなか売ってない。

そんな中でソフマップで中古未開封品が売ってたので、これを使うことにしました。

メーカーはTeamでした。

とくにこだわりもないしね。

なお、家にDDR3メモリが何枚か余ってたので、8GB+8GB+4GB+4GB=24GBになってます。

 

 

ここまで組み上げたところで、ひとつ問題が発覚しました。

それは、マザーボードのUSBがまともに使えなかったこと。

OSのインストールもうまく行ったけど、使ってるとなんでか突然USB接続機器の操作を受け付けなくなるんですよね。

BIOSアップデートも、USBドライバ再インストールもやったけど、どうにもなんなかった。

仕方なく諦めて、玄人志向PCI-eのUSB増設ボードを買いました。

これ経由での接続は、なにも問題なく使えてますね。

まぁ、これをやったことで、長尾製作所のオープンフレームに入れたときに大変だったんだけどね...。

 

 

 

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とりあえず、ここまで組んで机の上でしばらく使ってました。

特に問題はなかったですね。

ケースに入れる話は、また次回。