普段はなかなか言えないけど、文章や映像で、世間に不満や要望を言う行為を、最近は「お気持ち」と言う。
いつからそう言うようになったかは分からないけども、自分の場合はVTuberの文化に触れるようになってから、よく耳にするようになったかもしれない。
お気持ち表明 (おきもちひょうめい)とは【ピクシブ百科事典】
pixivによると、「お気持ち」という言葉自体は2016年の天皇陛下の生前退位の表明のときが初出らしい。
それが今ではこんなネガティブワードになってネットで使われるのだから、つくづくなんでも飲み込んでしまうネットカルチャーのカオスさを感じてしまう。
それがおもしろいと感じることもあるけど。
さて、最近はTwitterやInstagramで自分の考えてることを書くと、お気持ちと取られてしまう風潮がある気がしてる。
自分語りもあまり好かれないような気もするし。
またSNSには、いいねと拡散があり、その結果で意味不明なやっかみを買うこともある。
自分にもそういう経験は数多くある。
それらを思うと、ブログのほうがもう少しラフにそういうことを書ける環境な気がする。
もちろんブログもそういうリスクはあるんだけど、直にSNSに書くほどではないというか。
改めてブログのよさを感じつつある。
まとめると、Twitterのほうが書く→投稿するが気楽なので、なんでもTwitterに書いてたけども、もう少しブログを活かしていこうと思った。