ふえんわーくすらいふろぐ

Fuen-Works(https://fuen-works.tokyo/)の管理人のまとめ。 アニメ、IT関係、日々考えてることだったりをテキトーに書いてます。

Twitterからの避難先はどこにある?

 

 

Twittterがおかしい。

いや、もともとおかしかったのが、言うまでもなくイーロン・マスク氏が経営に関わるようになってから、そのいびつさが露出したと言うべきか。

 

API利用の有料化もなかなか過去最大の改悪だったが、2023/07/02ごろから始まったAPI規制がまぁ酷い。

API規制中は無料アカウントは1日600ツイートまでしか閲覧できないという。

なにか事情があるのかもしれないが、さすがに制限が厳しすぎる。

また唐突に始まったのも、ツールとしてなかなか厳しい。

 

もはやTwitterは情報のキャッチ、発信をひとつででき、情報が集まる場所...つまり情報のインフラとして存在していると言っても過言じゃない。

インフラ化している=基本的にはいつでも普通に使えて当たり前、そうでなければ困る、ということである。

こんな厳しすぎる制限が突発的に、もししょっちゅう起きるようではインフラとしては役者不足と言わざるを得ない。

イーロン・マスク氏が優秀なことは認めるが、Twitter運営者としては役者不足だと感じる。

そりゃオワコンって言われるわ。

 

Twitterの凋落はもう仕方ないとして、もしTwitterからどこかへ移るか?と考えると、これが難しい。

パッと思い浮かぶのはMastodon(mstdn.jp)だが、まぁ似てはいるがTwitterの役割を完全にカバーできるようなものではない。

自分の投稿を記録する役割しか果たせない。

Twitterほどのユーザーがいないし、企業や政府系の公式アカウントは(おそらく)だいぶ少ない。

情報が集まりにくいのだ。

 

となるとユーザーが多いFacebookInstagramなどになるかもしれないが...情報の集まり方や内容がTwitterとは違う。

あとは現在開発中らしいBlueskyに期待するか...?

 

Twitterがさっさとイーロン・マスク氏の手から離れるのを期待するしかないが...まぁ難しいだろうなぁ。

本当に厄介な問題だ...。