ビーカーがコップとして最適な選択肢である理由。
実はここ1年弱ほど、コップとしてビーカーを使用しています。
家では200mlの小さいサイズ、会社では300mlのちょっと大きいサイズ。
それだけ使っていて確信を得ました。
ビーカーほどコップに適しているものはないと思う。
「理由1:自分の好きな配合量を再現しやすい。」
ビーカーにはメモリがついています。
これを利用すれば、複数のものを混ぜる場合に自分の好きな味を再現しやすいんです。
わたしは職場でコーヒーと紅茶を交互に飲んでいますが、豆乳を入れて飲んでいます。
メモリを目安に入れていますので、同じ味を再現しやすいです。
加えて、少し味を変えたい場合は、50ml単位で量を調整できます。
もちろん、お酒の場合も有効ですから、複数のお酒を混ぜる時ももってこいです。
「理由2:耐熱性があり温かいものも飲める」
ビーカーはアルコールランプで火にかけることもありますので、耐熱性があります。
もちろん、直接火にかけると割れる可能性がありますが、120度くらいまでならまったく問題ありません。
わたしは職場でホットコーヒーも飲みますし、同じビーカーでスープはるさめや味噌汁も飲みます。
ビーカーでもまったく問題ないです。
むしろ、レシピ通りのお湯の量が入れられますので、味のブレもないです。
「理由3:注ぎ口が付いてて飲みやすいし移しやすい」
フツーのコップでも飲むぶんには困らないのは当たり前。
ですが、フツーのコップだと、時々飲んだ後に水滴が垂れることがありませんか??
注ぎ口が付いてるビーカーなら、そんなことはありません。
また、あんまりないとは思いますが、他のコップに移し替えることがあっても、ビーカーならこぼれることはありません。
...といったように、ビーカーはコップとしてとても優秀なデザインだと思います。
もっとビーカー使いが増えてくれると、販路が増えるので嬉しいんですけどね...。
わたしは清澄白河にある「リカシツ」ってお店で入手していますが、ネットでも普通に買えます。
皆さんもいかがでしょうか?