島根旅行に行ってきました(概要編)。

島根に旅行に行ってきました。

自発的に行こうとしたというよりは、母親と妹の旅行に乗っかった感じでしたが。

弟が島根に転勤になったので、今のうちに島根に旅行に行こうという話になったのです。

で、一緒に来れば？みたいな。

「じゃあ行くかー」とそう言ったものの、「島根って何があるんだ...」と。

出雲大社ぐらいしかイメージがないんですよ。

皆さんもそうじゃないですか？？

そこでまず今回は、島根に行って思った、「島根ってこんなとこ」をいくつか書いてみようと思います。

1. とにかく神社が多い。 

もちろん、出雲大社はメジャーですし、出雲大社は立派なお堂が多く敷地も広かった。

しかし、それ以外にもとにかく神社が多い。

今回行っただけで、美保神社、出雲大社、須佐神社、熊野大社、松江神社、稲荷神社、護国神社...これ以外にもいっぱいありました。

道路を走っているだけでも神社がらみの看板がとにかく多い。

神社巡りするだけで旅行期間つぶせますね、間違いなく。

2. 高速道路無料区間が多い。

今回の旅行で、電車よりも圧倒的に車社会なんだな、と感じました。

それを最も表してるのが、高速道路の無料区間が多いこと。

弟に聞きましたが、転勤して4か月、電車に乗ったことがないそうです。

また、飲み会をしようものなら会場が高速道路に乗った先だった...こともあったとか。

すげーな、島根。

また、ベタ踏み坂を始め高いところを走る橋が多かったり、中海を突っ切るように道が走っていたりと、道好きにはたまらなさそうな道路が多かった印象です。

ドライブのしがいがありそうでした。

3. 松江城が意外と立派。

時間の都合で中には入れませんでしたが、外観や遠目から見ただけで立派だと伝わってきた、それが松江城。

天守閣自体も壮観でしたが、お堀や二の丸付近に植えられた植物もいい味を出していました。

敷地内にも何箇所か神社があったり、明治時代の洋館・興雲閣が建てられていたりと、見どころが多そうな印象でした。

次回は松江城、ちゃんと見たいなぁ。

4. 特産品はしじみ。

特産品は宍道湖のしじみ。

宍道湖は”しんじこ”と読みます。

乾燥しじみとかストレートなものから、しじみダシの醤油、しじみエキスが入ったしじみマドレーヌなんてものもありました。

確かに地図で見ると、宍道湖が県の中央に大きく場所を取ってるんですよね。

ちなみに、宍道湖はよほど晴れた日でないと対岸が見えないそうです。

わたしは見れませんでした。

5. 実は美肌日本一の四連覇。

美肌な県日本一に四連覇中だそうです。

日照時間が短いこと、吹く風が乾燥していないことなどが関係している模様。

そうなんだ...確かに可愛い子が多いなぁ、という印象でした。

旅行者の可能性もありますが、神社の巫女さんも可愛かったりしましたので、確かだと思います。

6. 牛乳がうまい。

これは個人的な主観ですが、牛乳が美味しかったです。

旅行期間中、玉造温泉に行ったのですが、温泉上がりの大山高原牛乳がめちゃくちゃ美味しかった！

すっきりしていて、それでいて味に深みがあって、飽きのこない味だなという印象でした。

島根といえば、白バラ牛乳が特産みたいですが、わたしは大山高原牛乳を推したい。

大山乳業協同組合のバニラアイスもとても美味しかったです。

寒空の下でなく、真夏であればきっともっと美味しかったことでしょう...。

7. 地味に温泉が多い。

地味に温泉が多い印象を受けました。

わたしが行ったのは玉造温泉だけでしたが、それ以外にも多くの温泉があるようです。

車で走っていて、妙に温泉がらみの看板が多いな...と思っていましたが、実際に多いらしいです。

ここにも美肌が関係しているのか...？

温泉巡りするだけでも旅行期間を(ry

もちろん、玉造温泉はいいお湯でした。

化粧水のような温泉という売り文句に偽りなし、優しい肌触りで気持ちよかったです。

8. オタク過疎地域。




オタクである自分だから感じるのかもしれませんが、オタク要素がほとんどない...。

放送局は2〜3局しかなく、アニメもあまりやっていないようです。

オタク関係のショップは、松江市のイオンの中にあるアニメイトのみ。

それも昨年(2015年)にオープンしたという状態。

同人ショップはありません。

オタクにとってはなかなか生きづらい環境であるようです...。

いかがでしょうか？

島根という場所がイメージできたでしょうか？？

自分は今回の旅行で、なんとなく島根がどんな県なのかが分かったような気がします。

とりあえず、ゆったりした空気がいいところだという印象は抱きました。

次回以降、どこへ行ったのかをそれぞれ書いていきます。