2016/01/01、実家への帰省から帰宅し、近所の川崎大師に初詣に行ったり云々した後で、件のWindows10への環境移行作業をやっていた訳ですが。
その中でルータの設定を変更する必要があることが分かって、変更したはいいけど自宅内のCentOSへの変更を忘れてネットワークに繋がらないままになってたって話。
ことの始まりは、20165/01/01に自宅のBUFFALO製無線LANルータの設定変更から。
無線LANの管理画面の中で、LANの設定画面を開いたら注意表示が出ていた。
「LAN側のIPアドレスに192.168.11.1が割り当てられており、接続できない場合があります。」
キャプチャし忘れたので、文章で。
なぜ、192.168.11.1が割り当てられていると繋がらないことがあるのかはよく分からないが、ともあれ時々400 Bad Requestを吐いてたのは事実で 。
じゃーまー、LAN側アドレスを変更しますか、と変更した次第。
そのルータにはお任せ設定みたいなのがついてて、自分で考えるのもなんだからと使った結果、以下のようになった。
LANアドレス:192.168.23.1
使用可能アドレス:192.168.23.2から64台
そうすると、当然家じゅうの無線LANが一斉に繋がらなくなったので、すべて繋ぎ直して...ってやって、有線LANで接続してるWindows7とWindows10は自動割り当てをし直して、その日は終了。
翌日、起床して稼動確認をすると、どうやらCentOSのサーバから応答がない模様であることが分かった。
ちなみにCentOSにはEasyBotterを入れて、TwitterにツイートするBot用として頑張ってもらってる。
ちなみにハードは、以前私が使用していたLenovoのThinkPadを流用して使ってる。
で、そのBotが一切ツイートをしてなかったわけ。
よくよく思い出したら昨日ルータの設定変えたにもかかわらず、CentOSには何にも対応をしていなかたことを思い出した。
最初、接続元IPアドレスを絞ってるせいかもしれないと思い、 TeraTermで確認。
繋がらない...。
LenovoのThinkPadで直接コンソール。
# vi /etc/hosts.deny
IP絞ってないんかい!
許可の方は...。
# vi /etc/hosts.allow
ですよねー。
昔の自分なにやってんだと思いつつ、次を考える。
となれば、まぁネットワークの設定かな。
# ifconfig
やはり。
inet addrが192.168.11.9になってますね。
こいつを編集する。
# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
IPADDRを以下のように変更。
192.168.11.9 → 192.168.23.11
GATEWAYとDNS1を以下のように変更。
192.168.11.1 → 192.168.23.1
保存して終了。
外部との疎通確認。
# ping google.com
こちらも問題なさそう。
初めて知ったんですが、CentOSのpingコマンドってCtrl+cキーで終了するまで、延々と送り続けるんですね...。
というわけで、解決しました。
ちゃんと全部の機器を確認しないとダメですねー。
スマホやタブレットは確認したのですが、サーバーのこと忘れてたのがいけなかったですね。