これ、もう4ヶ月前の話...。
またまた下書きのまま、放置してた記事です。
4月に久々に沼津に行きました。
前回は確か1月だったと思うので、およそ3ヶ月ぶりかな。
沼津といえば、言うまでもなくラブライブ!サンシャイン!!の聖地ですね。
事の発端は、わたしが主催の1人として参加してるボードゲームサークル、音ノ木坂学院ボードゲーム研究部の4月会でした。
4月会の主催が「沼津御用邸予約できるみたいですね。4月会ここでやりましょう」みたいな事を言い出しました。
わたしは最初、これがネタだと考えていたのですが...。
結局、あれよあれよという間に実現化しそうになっていき、ついに実現化してしまったのです。
まさか、ボードゲームやるために沼津に来るなんてね...。
で、せっかくなんで前日入りして沼津観光しようかな、というのが今回の主旨なのです。
ボードゲーム会自体の内容は、下記を参照。
2017年4月会「音ノ木坂学院ボードゲーム研究部SP in 沼津御用邸記念公園」を開催しました。 - 浦の木坂ボードゲーム研究部・活動日誌
14:00ごろ到着しまして、まずは沼津芹沢光治良記念館に向かいました。
ラブライブ!サンシャイン!!の聖地といえば、内浦や沼津市街地がよくピックアップされますが、その辺りはおおよそすでに回ってしまいました。
さらに、この数日前にこんな場所があるという情報を掴んでいましたので、今回はここに行くのが一番の目的でしたね。
芹沢光治良は、戦前もしくは戦後ごろに少女向け小説の分野の作家として活躍し、現代におけるコバルト文庫など少女向けライトノベルの礎を築いた...と言われる作家です。
実際に中を見てみると、生涯と代表作の展示がされてました。
ぶっちゃけラブライブ要素は積極的に探さないと見つけられないレベルですので、ラブライバーとしては楽しくない場所かも。
これぐらいしか目立って置かれてなかったですね。
ただ、オタク文化の基礎を形作った第一人者ということなので、そういう研究的視点から見たオタク文化に興味がある方は、訪れてみるといいかもしれません。
そして建物自体がかなり特殊な設計をされていて、見ていて飽きませんでした。
上から見ると十字の形をしていて、外からの光の取り入れと天井の高さがあることで、とても開放感を感じました。
そして、この階段。
登ることで海底から海面へ向かう感覚を得られるように設計されているようです。
ここが最上階。
通常は屋上に出ることもできるそうですが、残念ながらこの日は風が強く、封鎖されてました。
続いて行ったのは、大型展望水門・びゅうお。
びゅうおは沼津港と駿河湾の境目に位置する水門です。
前回沼津港に来た時は、まだサンシャイン!!本編に出て来てない時でしたので、行かなかったんですよね...。
入場料を支払い、すぐそばのエレベーターで2階(展望階)へ。
芹沢光治良記念館からびゅうおに移動する間、5分くらい夕立が降ってました。
まさかそのまま晴れないのか?と焦りましたが、晴れていい景色が見れましたので、よかったです。
つい外の景色に目が行きがちですが、内側を見ると水門のための設備が見えます。
バスの待ち時間の間に、沼津バーガーに行って、堕天使の宝珠を食べました。
うーん、辛い。あとから来る辛さでした。
その次に行ったのが、マルサン書店 仲見世店。
芹沢光治良記念館で、「マルサン書店 仲見世店で対象の本を買うと、しおりが付いてくる!」というキャンペーンを見たからです。
記念館に行って、芹沢光治良の本が欲しいなと思っていたわたしには、渡りに船を得るような展開。
芹沢光治良の「緑の校庭」、太宰治の「斜陽」を買いました。
沼津感溢れるチョイス。
そのあと、狩野川の土手を散歩しようかな...と沼津城跡に向かって歩いていたら、なんと松浦酒店があるじゃないか!
そう、松浦酒店の存在は知っていたのですが、場所までは知らなかったのですね。
で、その松浦酒店の店頭には椅子とテーブルが用意されており、ラブライバーが2人呑んだくれてました。
そんな状況でしたので、ふらっと寄ってみたり、そのままラブライバー2人と呑んだくれるのは自然な流れだと思います(確信
そんな訳で、この後でラブライブ!サンシャイン‼︎ × 雄大 SUN!SUN! サンシャインCafeに行く約束があったので、狩野川の土手は明日へ回すことにしました。
で、ラブライブ!サンシャイン‼︎ × 雄大 SUN!SUN! サンシャインCafeです。
内装はさすがに凝ってますねー。いたるところにキャストのサインと落書きが。
この時は翌日のボードゲームサークルのメンバーと一緒でした。
で、松浦家の朝食とヨキソバをそれぞれ頼み、適当にシェアすることに。
料理の味ですが、まぁコラボカフェならこんなもんかな、という味。
値段という意味で言えば、もう少し頑張って欲しいところ。
メニューのアイディアは、ああこれはウケるなと思うアイディアに溢れてたので、本当に味がカギかなと思いました。
食後にやば珈琲で一杯やりつつ、この日は解散となりました。
翌日早かったですからね。。。
2日目に続きます。