ふえんわーくすらいふろぐ

Fuen-Works(https://fuen-works.tokyo/)の管理人のまとめ。 アニメ、IT関係、日々考えてることだったりをテキトーに書いてます。

グループでは自由と公平を一番大事にしたい。

 

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これ最近よく言ってる気がするんですけど。

趣味サークルでも、SNSのグループでも、家族関係でも会社の部署やチームでもなんでも、「自由」と「公平」が一番大事だと思ってます。

それがメンバーのモチベーションと満足感を維持してくれます。

 

まず「自由」について。

人間、窮屈よりも自由なほうが楽ですよね。

グループで窮屈さを感じるのが、人間関係とルールです。

人間関係は今回は置いておきます...どうしようもない問題なので。

 

ルールで窮屈さを感じさせるのは問題です。

あれこれ言われるのは誰だって嫌です。

だったらルールなんかないほうがいい。

 

当たり前の話ですけど、自由と好き勝手は違います。

好き勝手を自重できるメンバーばかりだといいんですが、そうもいかない場合もあります。

また、メンバーが少ないとか、気心の知れた仲だけだったらいいんですが、そうでない場合には好き勝手のボーダーがあいまいになっていきます。

その好き勝手を制御するのが、ルールの役割です。

逆に言えば、その好き勝手するメンバーがいないのなら、ルールは不要だと思います。

 

個人的には、ルールを作る状況とは、「ほかのメンバーに迷惑がかかる」「不公平な状況になった」の2パターンです。

 

 

さて、次に「公平」について。

「グループであいつだけ優遇されてる」とか「なんでオレだけ...」という状況を生むと、不満が溜まっていきます。

最悪、メンバーがどんどん抜けてってしまうことになります。

 

じゃあ、どうしたら「公平」でいられるだろうか?

ここでも出てくるのがルールだと思います。

 

1. ルールをメンバー全員に平等に適用すること

2. ルールに書いてないことをメンバーに適用しないこと

3. あきらかに不公平な状況になったら、ルールを追加・変更すること

 

この3つを徹底すれば、不平等感はかなり消えます。

ちなみにここで大事なのは、1.と3.です。

ルールの適用は徹底が絶対条件です。

特殊なケースはのぞき、どんな状況でも遵守すること。

 

ルールの追加・変更は慎重にする必要があります。

理由の説明がなければ、不満が貯まります。

ので、「ルールの内容、ルールを追加・変更する理由の説明」がとても大事です。

 

 

というわけで、自分はグループでは「自由」と「公平」を最も大事にしてるわけです。

逆に言えば、自分がされたら嫌なことを徹底的に防いでるって感じですね。