これ最近よく言ってる気がするんですけど。
趣味サークルでも、SNSのグループでも、家族関係でも会社の部署やチームでもなんでも、「自由」と「公平」が一番大事だと思ってます。
それがメンバーのモチベーションと満足感を維持してくれます。
まず「自由」について。
人間、窮屈よりも自由なほうが楽ですよね。
グループで窮屈さを感じるのが、人間関係とルールです。
人間関係は今回は置いておきます...どうしようもない問題なので。
ルールで窮屈さを感じさせるのは問題です。
あれこれ言われるのは誰だって嫌です。
だったらルールなんかないほうがいい。
当たり前の話ですけど、自由と好き勝手は違います。
好き勝手を自重できるメンバーばかりだといいんですが、そうもいかない場合もあります。
また、メンバーが少ないとか、気心の知れた仲だけだったらいいんですが、そうでない場合には好き勝手のボーダーがあいまいになっていきます。
その好き勝手を制御するのが、ルールの役割です。
逆に言えば、その好き勝手するメンバーがいないのなら、ルールは不要だと思います。
個人的には、ルールを作る状況とは、「ほかのメンバーに迷惑がかかる」「不公平な状況になった」の2パターンです。
さて、次に「公平」について。
「グループであいつだけ優遇されてる」とか「なんでオレだけ...」という状況を生むと、不満が溜まっていきます。
最悪、メンバーがどんどん抜けてってしまうことになります。
じゃあ、どうしたら「公平」でいられるだろうか?
ここでも出てくるのがルールだと思います。
1. ルールをメンバー全員に平等に適用すること
2. ルールに書いてないことをメンバーに適用しないこと
3. あきらかに不公平な状況になったら、ルールを追加・変更すること
この3つを徹底すれば、不平等感はかなり消えます。
ちなみにここで大事なのは、1.と3.です。
ルールの適用は徹底が絶対条件です。
特殊なケースはのぞき、どんな状況でも遵守すること。
ルールの追加・変更は慎重にする必要があります。
理由の説明がなければ、不満が貯まります。
ので、「ルールの内容、ルールを追加・変更する理由の説明」がとても大事です。
というわけで、自分はグループでは「自由」と「公平」を最も大事にしてるわけです。
逆に言えば、自分がされたら嫌なことを徹底的に防いでるって感じですね。