ふえんわーくすらいふろぐ

Fuen-Works(https://fuen-works.tokyo/)の管理人のまとめ。 アニメ、IT関係、日々考えてることだったりをテキトーに書いてます。

最近、毎回の食費を概算してる。

 

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引っ越しを機に、毎回の食費を概算するようになりました。

ほとんど家で食べてますので、材料費だけってことですね。

 

 

なんでこんなことしてんの?って話ですが...いくつかあります。

ひとつは、実家暮らし時代と比べて、食費がどう変わったのか?を計算するため。

実家暮らし時代はほぼ外食でしたので、かなり食費がかかってました。

それと比べて、食費がどう変わったのか具体的に知りたかったのです。

 

もうひとつは、こうやって食費を出し続けることで、コスト意識を忘れないようにするためです。

どうしても自炊すると、買い物するときの金額に目が行きがちで、毎回の食費は意識から外れてしまいます。

 

もちろん、買い物するときの金額を抑えるのも大事です。

しかし、

結局1食いくら掛かってるか?

1日でいくら掛かってるのか?

ロスはどれだけ発生しているのか?

っていうのをちゃんと見える化したかったんです。

安くなってたからって買ったもんだけど、実はあんまりコスパよくなかった...とかじゃ、意味ないですからね。

 

 

やり方はこうです。

  1. 買って来た時に、金額を書いた付箋を貼る
  2. 使ったor食べた時に、その分の金額を合計する
  3. エクセルにその金額を入力してく

 

 

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付箋はこんな感じで貼ってます。

 付箋の意味は、「買った金額 / 分けて使う回数」です。

買った金額を分けて使う回数で割れば、1回分の金額になります。

実際に使った時にこれを足して行けば、一回の材料費の合計が割り出せる...というわけです。

 

 

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使ったタイミングでホワイトボードにメモしていきます。

最初は回数分の枚数の付箋を貼って、使った時にまとめて計算してたのですが...買った時の付箋を貼る作業がめんどくさくなった 笑

結果、このスタイルに落ち着きました。

 

 

さて、ここで疑問に思うかもしれません。

「分けて使う回数がわからない場合はどうすんだ?」と。

 

結論から言えば、そういうのは計算から外します。

わたしの場合は、オリーブオイルや調味料、グラノーラなんかがそうですね。

だって、めんどくさいじゃないですか。

 

ただ、わたしはそういうものをなるべく買わないようにしてます。

さらに、買う時に1回分の金額がいくらかをおおよそ見積もって、わりに合うかどうかも考えてます。

計算から外すものが増えてくほど、見えないコストが増えてくことになりますからね。

逆に、多く使っちゃった場合は、その分足せばいいだけで済みます。

 

一方、こういうこともあります。

「まとめて作って、何回かに分けて食べる場合はどうするか?」

 

これも対処法があります。

その料理の材料の総額を、分けて食べる回数で割る。

あるいは、どれかの食費でまとめて計算しちゃう、です。

 

例えば、昼食と夕食で分けて食べた場合に、昼食分でまとめて計算しちゃうってことです。

ゆるく計算できればいいんです。

昼食がちょっと高くなったって、逆に夕食がちょっと安くなったからって困りません。

だいたいの金額を出すのが目的なんですから。

 

そんな感じで2ヶ月ほどこれを続けてます。

今月は、朝が159.2円昼が163.7円夜が354.3円

1日の平均食費が485.7円です。

実家暮らし時代は1000円超えでしたので、それと比べればだいぶ安い。

ガスだの電気だの水道だのがありますから、見えないコストを考えればもうちょっと高い金額になる...はず。

それに、復職したら当然もっと金額は上がるでしょうけどね。

 

とりあえず、これをしばらく続けたいと思います。