「短いエントリでアップしよう! 」って書いたそばから。
まぁこれは仕方ないです...。
先日、「原神」で塵歌壺コンテストってのがあって、その振り返り記事をhoyolab.comにうpしたので、そのコピーです。
塵歌壺の話はまた今度。
先日、長かった塵歌壺コンテスト応募期間が終わったので、その振り返りをば。
ちょっと長いです。
めんどうなら、太字と赤字のとこだけ読んでください。
「動画撮影、編集のスキルが身に付いた」
個人的に、今回の最大のポイントがこれ。
自分の塵歌壺は写真向きじゃないって思ったので、最初から「動画でやるしかない...!」って思った。
けど、自分はコンテスト開始時点では動画撮影も編集もまったくの未経験だった。
その状態から新しくマイクを買い、動画編集ソフトをインストール、調べながら編集を初めてやった。
https://www.hoyolab.com/genshin/article/471479
で1作目。
初めて録って編集した動画なんで、音質の悪さと編集のアラが目立つ。
これをアップしたのが6/21。
マイク購入~アップロードまで約5日。撮影~編集には4日かかった。
その後、なんと2つめを6/30ギリギリに完成させた。
※完成しないかなと思ってた。
https://www.hoyolab.com/genshin/article/506025
これをアップしたのが7/1の0:55ごろ。
ホントにギリギリだった。
前回と比べて音質がだいぶ良くなったし、撮影~編集は4時間ほどしかかけてない。
前回より動画の長さが短いとはいえ、このスキルとクオリティのアップには自分でも驚いた。
今回のコンテストがなければ、たぶんそんなスキルは身に付かなかったと思う。
...まぁ、どっちもあんま再生されてないのが悲しいけどさ。
「普段から他の人の塵歌壺を見ておけばよかった」
なんとなくだけど、前から「いずれこういう企画やりそうだな」とは思ってたものの、特にそれで準備とかすることもなかった。
で、実際アップされた作品を見てると、自分では思ってもなかった調度品の使い方、配置をしてる人がけっこういた。
まさか、ヒルチャールの頭領部屋の階段部分だけを使うなんて発想はなかった。
世の中には想像以上に、自分では思いつかなかった調度品の使い方をしてる人が多いようだ。
これは普段から他の人の調度品の使い方を見てなければ、準備が間に合わない。
「やっぱり『まっとうで、人とちょっと違う、手の混んだ作品』がよく見られる」
他の人の塵歌壺を見て触発されたので、1つ目の動画をアップしたあとで写真を2作品アップした。
https://www.hoyolab.com/genshin/article/478203
https://www.hoyolab.com/genshin/article/486770
上の作品が思ってた以上によく見られ、評価された。
写真は投稿後に即表示されるから、掲示板でも目に付きやすいとはいえ、驚いた。
あと、外国人からのコメントがいっぱい来た。
写真のほうが分かりやすいし見られやすい、ってことなんだろう。
動画だとやっぱり言語に縛られるしな。
そして、あまりに捻くれた作品より、まっとうにキレイなもののほうが評価されるってこと。
下の作品は目立った特徴がないが、動画作品よりは評価されてる。
加えて、人とはちょっと違うというのも大事。
下の作品と上の作品では、評価数もビュー数も桁違い。
「外国人の『自分のも見てくれ!』アピールすごい」
上に書いた外国人のコメントだけど、
全員「君の塵歌壺いいね!オレのも見てくれよ」って内容だった。
すごいな、自分にはそんなふうにアピールする発想なかったわ。
さすが、自己主張がないと相手にされない海外。
日本と海外の文化の差を、改めて思い知った。
うーん、自分も審査期間中にやってみるか...。
「HOYOLABの動画投稿の仕様を初めて知った」
これは動画投稿したあと初めて知った。
HOYOLABでは動画は投稿から実際に公開されるまでは半日~1日タイムラグがある。
公開されるまでは、その投稿のページを開いても「404 Not Found」になる。
実際にログインしていない状態で見ると分かる。
どうやら、動画の場合はぜんぶ運営が人力でチェックしているらしい。
ところで、この仕様だと困ったことになる。
公開される時点ではもう投稿時間がだいぶ過ぎてしまってるので、新着には表示されなくなる(はず)。
公開されたのはたった今でも、実際の投稿時間は12時間以上前だからだ。
その間に投稿された写真で、新着は流れてしまう。
とすると、ピックアップに乗るとかするしかないが、そうなるとフォロワー数が大事になってくる。
残念ながら、自分はこのコンテストまで投稿はまったくしてなかったので、フォロワー数なんかほぼゼロだった。
こればかりはもうどうしようもない...。
「まとめ」
というわけで、なんだかんだ塵歌壺のことばかり考えてた1ヶ月が過ぎ去った。
まぁ自分のがそんな評価されるとは思ってないものの、多くの人に見てもらえたら...とは思った。
どんな作品が評価されるか気にはなるので、結果は楽しみ。
次回はもっと評価される塵歌壺を作れるよう、今から準備しておこう。