ふえんわーくすらいふろぐ

Fuen-Works(https://fuen-works.tokyo/)の管理人のまとめ。 アニメ、IT関係、日々考えてることだったりをテキトーに書いてます。

原神が楽しい。

 

f:id:spiralalive:20210309042642p:plain

 

先日アップした自作PCだけど、なにに一番使ってるか?というと、Youtubeの動画見るのと、バンダイチャンネルでアニメ見るのと...あと、「原神」を遊ぶこと。

この原神がめちゃくちゃ楽しい。

 

1.美しい世界をシームレスで自由に移動できる

いわゆるオープンワールドですね。

背中の翼で飛んだり、壁をクライミングしたり。

かなり自由に世界を見て回れます。

 

2.キャラが魅力的

よく「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」のパクリだと言われます。

自分はそのパクリ元を遊んだことがないので、なんとも思いません。

ともあれ、そのブレスオブザワイルドとの最大の違いは、アニメ調のキャラってこと。

...まぁ★5キャラが全然出ない上に、6回重ねてガチャから出さないと完全に性能を活かせないので、そこは沼なんですけど...。

 

3.戦闘システムがユニーク

剣や弓で戦うんですが、大事な戦闘システムとして「元素システム」ってのがあります。

下記の表を見てください。

 

f:id:spiralalive:20210309042837p:plain

 

この表の中だと、例えば氷+炎で溶解となります。

敵に氷の攻撃で氷元素を付与したあとで、炎の攻撃をぶつけると溶解という元素反応が起こります。

するとどうなるか?

通常より多く炎のダメージが入ります。

 

こういった元素反応をうまく使って戦っていくのが、この原神。

ちなみに、水+雷だと感電のように、効果が変わります。

この場合は、継続ダメージとしびれで動きが止まる。

 

ちなみに、これは同じMihoyoのゲーム「崩壊3rd」にもあるシステムらしい。

 

4.音へのこだわりがヤバい

個人的には、原神で一番ヤベーと思ってるのがこれ。

音へのこだわりがすごいです。

 

まずBGMですよね。

サントラがオーケストラ調で、迫力と深みがあるんですよね。

サントラが欲しくなる。

 

あと、音が聞こえる方向、距離をかなり意識してるってこと。

NPCがしゃべってるときにカメラを動かすと、聴こえる方向が変わる。

移動中に音が聞こえてくると、遠くなれば音がだんだんと小さくなる。

つまり、ゲームの音響にすごいこだわってるんですよね。

これパッケージのゲームじゃなくて、無料で遊べるゲームですからね。

スマホでできるゲームなんて、わざわざ音を聞こうとする人なんか少ないだろうに。

 

 

とまぁこんな感じ。

いろいろ言われてきた原神ですが、まぁ楽しいのは間違いない。

めちゃくちゃ時間泥棒ですね...!

 

ともあれ、自分はリリース日からずっとやってきてるんで、ストーリーやイベントはあらかた終わってます。

今はキャラ育成を毎日ちょこちょこやる程度。

キャラ育成もけっこう時間かかるので、キャラが育ってくの楽しいんですけどね。

 

長くなったんで、自分の現況についてはまた次回。

 

 

 

新しいスピーカーを買った。「音」を聴くのが楽しくなった。

 

f:id:spiralalive:20210308034833j:plain

 

前回、プロジェクター買った話を書きました。

で、自宅にホームシアターを作り上げる上で、もうひとつ重要なものがあります。

それは「音響環境」。

 

1月下旬、今まで使ってたスピーカーが急に片方が聞こえなくなりました。

「あぁ5年は使ったし、いよいよ壊れたか」と。

SonyのSRS-D5というスピーカーを使ってたんですが、ケーブルの長さが足りず配線がけっこうギリギリだったんですよね。

上の写真と同じく、机の両端に置いてました。

なので、断線してもおかしくないなーと。

※ちなみに、今回のスピーカーを発注した直後、なんの問題もなく聞こえたんですけど...イヤホンジャックの差しが甘かったのかなぁ。

 

とにかく、このときは「じゃあ新しいスピーカーを買うしかないな」となりました。

で、なにを買うか?

 

 

で、ふと思いついたのが「ピュアオーディオのスピーカーを買う」でした。

以前から、プロジェクターに合うスピーカーがないかな、と探してました。

でも問題になったのは、「どんなスピーカーならホームシアターのクオリティが上がるか?」でした。

スピーカーですから、ぶっちゃけ実際に聞かなきゃ判断できません。

あと、スピーカーって青天井な値段になっていく問題も。

 

そんな中、こんなブログを見つけました。

 

ヤマハNS-BP200をレビュー、3回買ったぼくの体験談。値段が安いから音も悪いは嘘。|ぼくの映画館

 

ここまできっちり説明されてて、しかも(用途別に)3回も買ってる。

しかも、このアンプといっしょに買えば聴けるよ!と書いてあれば...音響の知識がない自分でも安心できます。

なので、YAMAHAのNS-BP200と、ELEGIANTというメーカーのアンプを買いました。

ブログ内では金色?のアンプを紹介してたけど...いや、金色は合わないなとw

合わせて12000円ちょっと。

本格オーディオと思えば十分安い。

 

 

 

そうそう、このスピーカーの決め手になったのがもうひとつ。

「2.1chにしなくてもギリギリ聞ける」ということ。

 

実は、SonyのSRS-D5は2.1chスピーカーなんですよね。

2.1chスピーカーっていいよなって気持ちで買ったんですが、5年使った感想のひとつが「サブウーファーが邪魔くさい」なんですよね。

床に置かなきゃいけないので、掃除が地味にめんどうになります。

あと、場所的にどうしても足置きになるので、めっちゃボロボロになる。

 

ホームシアターを作るなら、5.1ch、7.1chになってくでしょう。

でも、自分はミニマリストでもあります。

ものを少なくしつつ、その中で最高のクオリティを目指したい。

2.1chはちょっと自分には合わなかった。

 

 

さて、そんなこんなでそろそろ使い始めて1ヶ月が経ちます。

ぶっちゃけ買ったときは、想像以上に箱がデカくて「いやーこれやっちまったかなぁ...!?」ってちょっと後悔してました。

でも、実際に聞いてみて思いました。

「確かにサブウーファーは減ったけど、音質がSRS-D5より数段上だ...!」と。

これならちょっと大きいくらい気にならない。

 

最近、スピーカーの試聴というとOK Goをよく聴くんですが、これがもう分かりやすく「音の空間」を感じられるんです。

SRS-D5ではできなかった経験です。

 

ちなみに、なんでOK Goなのか?ですが、OK Goはミックスがヤバいってかなり言われるからです。

どの楽器がどこから聴こえるかちゃんと分かる、とよく言われますね。

まさにそれが分かるスピーカー。

というわけで、結果的には今はとても満足してます。

  

※日本では、手間のかかったPVを作ることで有名だったりする

 

 

 

実は、買ってすぐのときは、「これ音質がいいのか...?」とあんまピンときませんでした。

でも調べたら、どうやらインシュレーターを使うと音質がよくなるらしい、と。

インシュレーターってのは、スピーカーと床の間に挟んで、振動を伝えにくくする道具のこと。

こうすることで、よりクリアに音が聞こえるらしい。

ちなみに、インシュレーター代わりに10円玉を複数枚重ねる人もいるとか。

 

さて、自分はどうしたかというと、近くのホームセンターでゴム足を買ってきました。

1個250円くらいだったかな。

 

f:id:spiralalive:20210308044024j:plain

 

なんか妙な穴が開いてる。

でもまぁ下敷きにするだけなんで、関係ないからね。

 

 

f:id:spiralalive:20210308044234j:plain

 

こんな感じ。

このスピーカーは3×2=6個、接地面があるので6個買った。

 

これがまぁ効果テキメンで、この状態でOK Goを聴いたら...というわけ。

インシュレーターって効果がばつぐんだった。

 

この状態で、曲を聴いたり、ゲームやったり、動画見たりしてる。

いやー一気にグレードが上がった感じがしました。

プロジェクターと合わせて、正直ここまでの環境になるとは思わなかった。

 

 

まだまだステイホームな期間は続きそうなので、これで満足感高い日々を送りたいと思います。

まぁもとから引きこもり気質なので、まったく家から出ないけどね_(:3」∠)_

 

プロジェクターを買った。アニメ見るのが楽しくなった。

 

f:id:spiralalive:20210308031442j:plain

 

昨年の8月の話。

 

2020年はステイホームってことで、家で過ごす時間が増えまして。

そんなある日、前から考えてたアイディアを実現しようかと。

それは「家で、『海獣の子供』をなるべく劇場に近い形で見たい」ということ。

 

2019年の秋、「海獣の子供」という映画を見たんですが、これが個人的にとても当たった映画でした。

「天気の子」もよかったんですが、それ以上って感じで。

で、「この映画を自宅で、なるべく劇場に近い形でもう一回見たい」とずっと考えてました。

 

で、昨年の8月。

Amazonでプロジェクターが意外と安く買えることに気づきました。

それまでは有名メーカー品ばっか見てたのですが、中華製の安物なら1万円前後で買える。

逆に心配だったのが品質ですよね。

そんな安物で、果たして使い物になるのか?

 

考えても分からなかったので、「もう試しでいいや」と。

 

 

とりあえずこれを選びました。

理由は見た目が黒で自分の部屋に合ってるなってことと、明るさが5500ルーメンと高めだったから。

まぁホントにそれだけの明るさなのか、怪しいですが。。。

 

 

というわけでこの半年、自宅で使ってました。

これがもう、思った以上に活躍してるんですよね。

 

 

f:id:spiralalive:20210308031613j:plain

 

もともと期待してた「海獣の子供」はもちろん。

 

 

f:id:spiralalive:20210308031705j:plain

 

音楽ライブ動画や。

 

 

f:id:spiralalive:20210308032134j:plain

 

ゲームなんかもやれちゃいます。

※ゲームは最近、3D酔いがひどいのでやらなくなりましたが...。

 

とりあえず言えるのは、プロジェクターは間違いなく、ステイホームのクオリティや満足感を上げてくれる。

もう少し経済的に余裕ができたら、もう1つ上のグレードのプロジェクターを買おうかな、と思ってます。

 

 

 

初めて自作PCを作った、その3。

 

f:id:spiralalive:20210206124516j:plain

 

前回の続き。

今回はケースに入れて、完成までの話。

 

f:id:spiralalive:20210206125530j:plain

 

前回、この状態で安定して動くようになったとこまでやりました。

今回はケースに入れるところから。

 

しばらく、こんなふうに机の上で動かしてました。

まぁ邪魔でしたけどねw

長尾製作所のオープンフレームATX版、地味に高かったので年明けまで買うのを待ったわけです。

 

 

 

f:id:spiralalive:20210207034820j:plain

 

さて、買ってきました。

感想としては「重い、デカい」。

まぁ鉄製だからね...重いだろうとは思ってたけど、予想以上。

これ、地震でもそうそう倒れなさそうw

 

f:id:spiralalive:20210207035014j:plain

f:id:spiralalive:20210207035047j:plain

f:id:spiralalive:20210207035127j:plain

f:id:spiralalive:20210207035148j:plain

 

組み立ては思ったより簡単だった。

事前の噂では意外と大変、って聞いてたけど、実際は1時間+αくらい?

ネジが多くて探すのが大変ってのはそのとおりだったw

 

さて...いざケースに入れようとしたとき。

まぁ分かってたけどPCI-e接続のパーツをどうするか?が問題になりました。

このフレームの場合、やっぱりグラボを縦置きしたほうがカッコいい。

そのためにデュアルファンのグラボ買ったんだし。

 

でも、ライザーケーブルを使うとどう考えてもUSB増設ボードが邪魔になる。

あと、USB増設ボードのライザーケーブルも必要になるし。

しかもPCI-e x1の。

そんなんあるのか?と思ったけど、Amazonにありました。

 

 

かなり怪しげだし、色が気に入らなかったけど...背に腹は変えられません。

まぁ値段も大したことないし、と賭けてみることに。

加えて、そもそも配線的に接続できるのか?問題もありましたね。

どう考えても無茶な配線にならないか?

ちなみに、ライザーケーブルはCooler Masterのを選びました。

単に安かったので。

 

 

 

結論から言えば、まぁなんとかなりました。

っていうか、なんとかしたw

 

f:id:spiralalive:20210207033143j:plain

f:id:spiralalive:20210207033210j:plain

f:id:spiralalive:20210207034604j:plain

 

素人編集で申し訳ないんですが、こんな感じ。

わりと無茶な配線になってはいるけど、刺さったのは刺さった。

干渉しまくってるけどね...。

Amazonで買った怪しいPCI-e x1のケーブルも、ちゃんと使えた。

ライザーケーブルは安いからこれにしたんだけど、6本に別れてるのが結果的にいい感じに機械感出ててカッコいい感じに。

 

 

 

f:id:spiralalive:20210206124516j:plain

 

そんな感じで初めての自作PCは完成。

なかなかいい感じの出来に仕上がったので、けっこう気に入ってます。

使ってるパーツはわりと古いけどね...。

 

 

「初めてで長尾製作所のオープンフレーム?変態的だな」

...ってたまに言われるんですけどね。

でも、個人的にはフツーのボックスを使うのならBTOでいいんじゃないの?って思ってしまうんですよね。

やってみて分かりましたが、自作PCって見た目にこだわり、オリジナリティが出せるのが一番楽しいです。

このPCだと、ケーブルも基盤もむき出しでサイバーパンク感あるビジュアル、最高にカッコよくないですか?

 

あと「エアフロー?なにそれおいしいの?」ってできるのは、このオープンフレームのメリットだと思います。

ケースファンなどというものを買う必要もないし。

 

 

それを含めて、初めて自作PCをやってみて感じたことがこれ。

  • マザボとグラボをいっしょのメーカーにしたいの、すげー分かる
  • 買ったパーツのケーブル整理してないと、ワケわかんなくなる
  • メーカー製PCでは当たり前のことが当たり前じゃない
  • やり方分かると、メーカー製PC買うのバカバカしくなる
  • ケース選び含め、見た目こだわるのが一番楽しい
  • 外付けHDDなんか買わなくてよくなる

 

 

いずれは「ライザのアトリエ」を遊びたい...って思ってました。

このCore i7ベースのゲーム用PCなら、ライザを遊べそう。

 

まぁでも今は「原神」と動画を見るのと、たまに他のゲームをやるだけになってるけど、とても快適には使えてます。

とりあえず、どこかがダメになるまではこの構成で使い倒すつもり。

まぁ多分、最初はマザーボードじゃないかな...。

 

 

初めて自作PCを作った、その2。

 

f:id:spiralalive:20210206125530j:plain

 

前回の続き。

今回は具体的なパーツ選びと、組み立てたのときの話。

 

まずはパーツ選びの話。

さて、Z97-A+Core i7-4790をベースにパーツ選び。

 

 

最初はグラフィックボード。

結論から言うと、結局GTX1650を選んだ。

ホントはもっとハイスペックなグラボにしたかったんですけどね。

 

とりあえず思ったのは、できればAsusでデュアルファンがいいなって思ってた。

Z-97AマザーボードAsus製。

マザボメーカーとグラボメーカーはできれば合わせたい。

そして、長尾製作所のオープンフレームならシングルファンはちょっとダサい。

 

そんなとき、たまたまソフマップでTUF GamingのGTX1650が15000円で売ってたんですよね。

こりゃ渡りに船!と思って、結局これにしちゃった。

まぁGTX1650なら補助電源がないし、まだまだ息が長そうだからいっか、と妥協しました。

 

 

まーなんか最近グラボめっちゃ在庫薄いし値段も上がってるので、ギリギリいいタイミングで安く買えたのかな?と今では思う。

 

 

次はCPUファン。

今回はAinexのGI-46Uを選びました。

もともとはLenovoロープロファイルにも付けられるものってことで、これを選んだんですよね。

もちろん、Core i7も冷やせるようなものということで。

トップフローなので、長尾製作所のものにも相性バッチリ。

しかも光るので、オープンフレームに合う。

 

 

  

そして電源ユニット。

グラボが補助電源なしでさほど電力を使わないことになったので、今回は450Wのものにしました。

必要最低限。

で、玄人志向はなんだかなぁ...って思ったので、CORSAIRのものを選んだ。

 

 

 

で、忘れちゃいけないストレージ。

Z97-Aはm.2スロットがあるんだけど、これはPCI-e接続のものしか対応してない。

最初その事に気づかず、フツーにSATA接続のものを買ってきちゃった。

全然認識しないなーって思ってたけど、なんとなく読んでたマニュアルに記述があったんですよね。

いやマジか。

結局、これは2.5インチドライブ変換マウンタを使って、SATAケーブル接続でなんとかしました。

 

なお、今回はCrucialの250GBにしました。

基本はOSプラスアルファくらいしか入れるつもりないので、まぁ250GBありゃいいでしょ、と。

で、ツクモで一番安かったCrucialにしました。

 

 

 

加えて、1TBのTOSHIBAのHDDを増設しました。

ゲームデータのインストール用ですね。

1TBも要らないと思ったけど、これが一番安かったのでこれにしました。

 

 

 

で、最後にメモリ。

これが今回一番ネックになりましたねー...。

条件はDDR3で16GB...こんなの今やなかなか売ってない。

そんな中でソフマップで中古未開封品が売ってたので、これを使うことにしました。

メーカーはTeamでした。

とくにこだわりもないしね。

なお、家にDDR3メモリが何枚か余ってたので、8GB+8GB+4GB+4GB=24GBになってます。

 

 

ここまで組み上げたところで、ひとつ問題が発覚しました。

それは、マザーボードのUSBがまともに使えなかったこと。

OSのインストールもうまく行ったけど、使ってるとなんでか突然USB接続機器の操作を受け付けなくなるんですよね。

BIOSアップデートも、USBドライバ再インストールもやったけど、どうにもなんなかった。

仕方なく諦めて、玄人志向PCI-eのUSB増設ボードを買いました。

これ経由での接続は、なにも問題なく使えてますね。

まぁ、これをやったことで、長尾製作所のオープンフレームに入れたときに大変だったんだけどね...。

 

 

 

f:id:spiralalive:20210206125530j:plain

 

とりあえず、ここまで組んで机の上でしばらく使ってました。

特に問題はなかったですね。

ケースに入れる話は、また次回。

 

 

初めて自作PCを作った、その1。

 

f:id:spiralalive:20210206124516j:plain

 

2021年1月初旬。

初めての自作PCが完成しました。

前回、「Core i7ではなくCore i5にしました」や、「メモリは一瞬16GBにしましたが、8GBに戻しました」って書いたのは、これのため。

 

さて、なんで自作PCをやったのか?

昨年末の12月。

前回書いたLenovo魔改造が一段落して、手元にCore i5-4670が余ってました。

で、このCore i5を活かせないかな?と。

ある日、秋葉原をウロウロしてたら...パソコン工房で、Z97-Aマザーボードが5000円強で中古で売ってたのを見つけてしまった。

Z97-AはLGA1150、Core i5-4670が使えるじゃないか、と。

 

最初は、Core i5-4670+Z97-Aの、この組み合わせで組み立てる気でした。

でも、せっかく自作やるなら手元で一番ハイスペックなCore i7-4790を使いたい。

そしたらGTX1650よりハイスペックなグラボ使えばいいし、とかなんとか。

 

あと、自作PCやるなら...と、もうひとつ考えてた事があった。

それは、ケースは長尾製作所のものを使いたいってこと。

オープンフレームのやつですね。

 

なにはともあれ、Z97-Aマザーボードを中古で5000円強という安値で買った。

これがすべてのキッカケでした。

ちなみに、このマザーボードは名前の通り、ATX

欲を言えば、Micro-ATXくらいのがよかったんだけど。。。

 

次回は、具体的なパーツ選びと組み立てたときの話。

 

LenovoのデスクトップPCを魔改造した、その2。

 

f:id:spiralalive:20210131014832j:plain

 

前回の続き。

LenovoのThinkCentre E73 Smallを、ゲームができるくらいに魔改造したよって話。

今回は、具体的にどこをどうしたか?を書きます。

 

 

まずはCPUから。

やっぱり、ゲームやるのに第4世代Core i3は非力すぎます。

買ったときはそんなヘヴィなPCゲーやるなんて想定してなかったからね。。。

で、問題はCore i5にするか、i7にするか。

まー結局両方買ってしまったのだが、これにはCore i5付けることにしました。

その理由はまた後日。

 

ちなみに、どちらもCPUのみ箱なしファンなしの中古品を買いました。

i5をドスパラで、i7をパソコン工房で買いました。

CPU単体での購入はこのときが初めてだったので、ちょっと緊張しました。

もちろん、交換も初めて。

ピンを折り曲げないか...と、ちょっと緊張しました。

けっこうあっさり交換できましたけど。

 

 

 

メモリは8GBのままにしました。

8GB×2枚のを買って一瞬だけ16GBにしたんですが、結局8GBに戻しました。

この理由もまた後日。

 

 

 

f:id:spiralalive:20210131070547j:plain

 

次に、グラボ。

今回のメインのパーツですね。

ケースのサイズ的にロープロファイルでないといけないのが絶対条件。

なので、その条件に合う中で一番スペックが高かったGTX1650にしました。

ZOTACを選んだのは、ちょうど吉田製作所でロープロファイルのGTX1650として、これを使ってたので、これなら...と思ったからです。

それ以外には理由はない。

 

 

 

 

f:id:spiralalive:20210131085611j:plain

 

で、SSDの追加と、メインドライブの変更。

これがある意味一番ネックでした。

OSを載せるメインドライブをHDDで使い続けるのは、さすがにもう嫌だった。

起動もめちゃくちゃ遅いし、起動後もしばらくディスクのI/Oが100%で張り付くし。

 

もともとは写真右側の3.5インチベイのHDDしかなかったんです。

で、それをSSDに交換...と思ったが、よーく見ると増設可能じゃないか、と。

写真左側にあるこれ、2.5インチベイじゃね?

 

そこで、SSD+HDDの構成で行くことにしました。

もともとOSが入ってたHDDから、SSDにエミュレート。

で、HDDのほうはフォーマットして空にしました。

なんか起動時にエラー画面が出るようになったけど、動作や認識は問題ない。

 

 

 

 

f:id:spiralalive:20210206112254j:plain

 

最後にCPUファン。

これはスペック的には交換しなくてもよさそうだったんです。

ただ、純正CPUファンのふちがスポンジ素材で、もうボロボロでした。

なので、ツクモで売ってた最安のLGA1150対応のファンを選んだ結果がこれ。

特にうるさいとかは感じないし、周波数も落ちてるように見えないので、問題ないと思う。

 

 

 

...とまぁ魔改造はこんな感じ。

これを書いてる今は、Grand Theft Auto Onlineを常時起動しておくためのマシンとして使ってます。

画面出力が落ちる問題はどこへやら、元気に動いてます。

 

GTA Onlineは最低限遊ぶためのスペックがあんま高くないし、いろいろ設定レベルを落とせば、このスペックでも十分遊べます。

なおGTA Onlineの場合は、グラフィック性能よりはCPU性能のほうを要求されるっぽいです。

CPUは常に50%以上使用してますが、GPUは数%しか使用してません。

 

なので、GTA Onlineで遊ぶにはCore i5-4670+GTX1650はアンバランスなのかも。

グラフィック性能のほうが遊んでる感じがします。

まぁGTX1650のほうはまだまだ現役な感じがするので、もしかしたらCPUのほうはもう一段階アップして、Core i7にするかも。

そのときはまたブログにするかな。